大島オーナー「飛躍への準備は整った」 中日ドラゴンズ 年明け恒例の年賀式でげきを飛ばす

球団史上初の2年連続最下位に甘んじたドラゴンズ。辰年の飛躍を誓いました。

13年ぶりの優勝を目指すドラゴンズは4日、球団事務所で年明け恒例の年賀式を行いました。

大島宇一郎(おおしまういちろう)オーナーは、能登半島地震の被災者へのお悔やみの言葉に続き球団職員に新年の挨拶。

(大島宇一郎 オーナー)
「去年までは悔しいシーズンが続きましたが、多くの若手が貴重な実践経験を積んだ時間でもありました」

去年、ドラゴンズは球団史上初の2年連続最下位に沈みましたが、そのいっぽう石川昂弥(いしかわたかや)や高橋宏斗(たかはしひろと)など多くの若手が著しい成長をみせました。

(大島宇一郎 オーナー)
「このオフは多くの戦力補強もあり、飛躍への準備は整ったと思っております」

3年目の立浪ドラゴンズはどんな活躍を見せるのか。
2月のキャンプイン、3月のシーズン開幕へと期待は膨らみます。

© CBCテレビ