レアル・ソシエダは4日、日本代表MF久保建英の負傷を発表した。
クラブの発表によると、久保は2日に行われたラ・リーガ第19節のアラベス戦で負傷したとのことだ。
負傷箇所は左太ももで大腿四頭筋を負傷。理学療法による治療をスタートさせたという。
久保は12日に開幕するアジアカップ2023に臨む日本代表メンバーに招集されていた中での負傷だが、ソシエダによれば「今後数時間以内に日本代表に合流するために移動し、そこで治療を続ける予定」とのことだ。
チームに合流するも、回復具合をしっかりと見極めることになりそうだ。
日本代表はMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)もケガを抱えた状態で合流することとなり、攻撃陣に不安が残ることとなる。
なお、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバも負傷しているとのこと。こちらは左ヒラメ金を負傷し、理学療法に加えて、別メニュー調整と治療を始めたという。