長崎県内 企業仕事始め リージョナルクリエーション「開業」へ決意

書き初めをするリージョナルクリエーション長崎の社員=長崎市、ジャパネットホールディングス万才町オフィス

 長崎県内の企業、団体の多くは4日、仕事始めを迎えた。
 10月に長崎市幸町で開業予定の長崎スタジアムシティ。企画運営を担うリージョナルクリエーション長崎(長崎市)の岩下英樹社長は、社員約70人に「10カ月全力で準備して、その後も進化し続けられるようにしよう。人生で1度きりの1年になる」と語りかけた。
 その後、社員全員が恒例の書き初めをした。「挑戦」と書いた入社1年目の山口稔由さん(24)は「大変なこともあると思うけど、挑み続けたい」。プロジェクト推進部の藤澤翔部長(41)は「一心」と書き「心一つにして開業に向けて頑張っていく。皆さんと一つになって長崎を盛り上げたい」と決意を新たにした。

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