「軽くて使いやすい!」「仲よく使いたい!」大谷選手から“グローブのお年玉”子どもたちも大興奮=静岡・牧之原市

うれしい「お年玉」が新年の小学校に届きました。静岡県内の一部の小学校では2024年最初の登校日となった1月5日、大谷翔平選手が贈った「グローブ」が子どもたちの手に届きました。

静岡県牧之原市では、市内6つの小学校で新年初の登校日となりました。久々に登校した学校で子どもたちを待っていたのは?

<勝間田小学校 小林宏美教頭>
「大谷選手から、みなさんにプレゼントが届いています。3つのグローブです」

メジャーリーガー大谷翔平選手から贈られたグローブです。大谷選手は2023年、自身のSNSで全国すべての小学校にそれぞれ3個ずつグローブをプレゼントすると発表していました。勝間田小学校では、約130人の児童ひとりひとりがグローブを手に取り、笑顔を浮かべました。

<児童>
「うれしい!」
「(手に)はめた感想は、大谷翔平になった気分です!」

一方、同じく牧之原市の地頭方小学校では、子どもたちがさっそく「大谷グローブ」でキャッチボールを楽しんでいました。

<児童>
「普通のグローブより軽くて、とても使いやすかった!」
「みんなで仲よく使っていきたいです!」

「野球しようぜ」という大谷選手のメッセージとともに届けられたグローブ。子どもたちの大きな宝物になりそうです。

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