リバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが、FAカップのアーセナル戦を欠場することが確定した。クラブ公式サイトが伝えた。
今シーズンのプレミアリーグで首位に立つリバプール。昨季は不調に陥っていたが、今シーズンは好調を維持している。
そのリバプールは7日にFAカップ3回戦でアーセナルと対戦。12月23日に行われたリーグ戦では1-1の引き分けに終わっており、このところ調子を落としているものの、上位に位置するアーセナルとのビッグマッチとなる。
そんな中、ケガ人が出た中で中盤を支えていた日本代表MF遠藤航がアジアカップに参加するためにチームを離脱。すると、ソボスライが1日のニューカッスル戦で負傷交代し、ハムストリングを痛めたとされていた。
アーセナル戦を前にした記者会見でユルゲン・クロップ監督はソボスライについて言及。プレーできないことを明言し、2試合は欠場することになるとした。
「これは潜在的なものではなく、ケガであることは確認できた。筋肉、ハムストリングだ。今は見極める必要がある」
「ドム(ソボスライ)はとてもポジティブで、痛みはなかったが、少し待つ必要があった。だから、日曜日、そして水曜日にはチャンスはない」
「その後は様子を見ることになるが、彼が戻ってくることを願うが、どうなるか分からない」