横浜FMや浦和でプレーした元キュラソー代表FWマルティノスが現役引退「言いたいことはたくさんあるのですが…」

引退を発表したマルティノス[写真:Getty Images]

Jリーグでもプレーした元キュラソー代表FWマルティノス(32)が現役引退を発表した。

オランダのカンブール、ヘーレンフェーン、エメンの下部組織で育ったマルティノスは2011年7月にヘーレンフェーンのファーストチームに昇格した。

その後、スパルタ・ロッテルダムやハンガリーのフェレンツヴァーロシュ、オランダのエメン、ルーマニアのボトシャニでプレー。2016年3月に横浜F・マリノスに完全移籍し、Jリーグでのプレーを始めた。

2018年1月には浦和レッズ、2021年1月にはベガルタ仙台へと完全移籍。2021年8月にはモンテディオ山形に完全移籍すると、2022年1月からは京都サンガF.C.でプレー。しかし、2023年3月に退団。2023年9月にはオランダのTOPオスに加入。エールステ・ディビジ(オランダ2部)で1試合のプレーに終わっていた。

J1では121試合に出場し17ゴール、J2で13試合1ゴール、天皇杯は12試合に出場。リーグカップでも20試合で4ゴールを記録していた。

マルティノスは自身のインスタグラムに動画をアップ。現役引退を発表した。

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1つのドアが閉まると、別のドアが開きます
私はサッカーから完全に引退します
言いたいことはたくさんあるのですが、
しかし、それは短くしておきます。
私のキャリアを通じて私をサポートしてくれたすべての人に感謝したいと思います。
そしてファンの皆さんにたくさんの幸せをもたらしたと思います
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