鹿沼市に関東初のスノーピーク運営のキャンプ場オープン 鹿沼市長記者会見

鹿沼市の佐藤信市長は、5日に記者会見を開き、年頭に当たっての抱負を述べました。さらに上南摩町に整備を進めている温泉とキャンプ場を備えた施設を、今年(2024年)4月13日にオープンすると明らかにしました。

 市が南摩ダム関連事業として上南摩町に水源地域振興拠点施設として整備しているのは「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」です。

 この施設は、国内有数のアウトドアメーカー「スノーピーク」が指定管理者となる関東初のスノーピーク運営のキャンプ場です。

 敷地面積は約5ヘクタールで、メインのコア施設は木造平屋建て約1500平方メートルです。

 施設には露天風呂、サウナを備える温浴施設や地元産品やスノーピーク製品を取り扱う店舗のほか地元の蕎麦店「上南摩竜がい」などがあり、キャンプ場は91のテントサイトがあります。   

 オープンは今年4月13日の土曜日です。

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