おにぎり1個を万引き後に従業員突き倒したか 男(35)を現行犯逮捕 広島・中区

広島市内のコンビニエンスストアで万引きした後に、従業員にけがを負わせたとして、35歳の男が現行犯逮捕されました。

強盗傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島市中区弥生町に住む職業不詳の男(35)です。

警察によりますと、男は6日午前5時35分頃、中区銀山町のコンビニエンスストアでおにぎり1個(販売価格162円)を万引きした後、店外まで追いかけてきた従業員の男性(62)の胸を両手で押し、転倒させ、頭部打撲などのけがを負わせた疑いです。

調べに対して男は容疑を認めていて、所持金はなかったということです。

© 株式会社中国放送