能登半島地震被災地の生活ごみの回収や処理に一役 名古屋市が災害廃棄物収集部隊を派遣

名古屋市は能登半島地震の被災地で生活ごみなどの処理を支援するため、6日、職員を現地に派遣しました。

名古屋市は環境省から要請を受け、能登半島地震の被災地で生活ごみの処理を担当する「災害廃棄物収集隊」の1次隊を市職員9人で編成。
6日朝、任命された職員らが石川県に向け出発しました。

(環境局作業課清掃主事・野田慎さん)
「被災地のみなさまのために、派遣職員一丸となって精いっぱい頑張って参りますのでよろしくお願いします」

職員らは現地に到着後、2台のごみ収集車で避難所などをまわり、生活ごみの回収や処理を行うということです。
1次隊は1月11日まで現地で活動し、その後は交代で職員が派遣される予定です。

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