マンU移籍が噂されているRBライプツィヒのヴェルナー、急転直下トッテナム移籍へ

写真:ドイツ代表FWヴェルナーは古巣ではなかなか実力を発揮できずにいた ©Getty Images

RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーがトッテナムへ移籍する見込みのようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』ドイツ版と同メディアのジャーナリスト、フロリアン・プレッテンベルグ氏が報じている。

かねてからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されていたヴェルナーが、トッテナム移籍間近とのことだ。プレッテンベルグ氏によると、RBライプツィヒとトッテナムの交渉は今日、最終段階に入っており同選手はまもなくドイツを離れる。

ヴェルナーは6カ月間のレンタルでトッテナムへと移籍する見込みである。買い取りオプションなどの詳しい条件は明らかとなっていない。

ヴェルナーは昨シーズン、チェルシーから古巣であるRBライプツィヒへと移籍した。しかし、ベルギー代表FWロイス・オペンダやオランダ代表MFシャビ・シモンズらの台頭や、負傷離脱した影響もあり、なかなか出場機会を得られずにいた。なお、今シーズンの成績は公式戦14試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。

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