思わず途中下車したくなる! 三河安城駅前にある絶品スイーツ「いちごのパイタワー」は必食

駅前タウンの人気スイーツ

鉄道王国・愛知県には、思わず途中下車したくなる魅力的な“駅前タウン”がたくさん! そこで、駅周辺の散策が大好きな鉄道ファン協力のもと、愛知県にある約500駅の中からおすすめの駅前タウンを選出しました。

■名鉄・尾張瀬戸駅

尾張瀬戸駅

名鉄瀬戸線の終点「尾張瀬戸駅」。将棋の藤井聡太八冠の出身地としても有名になった瀬戸市と名古屋市を結ぶ路線の瀬戸側起点として、明治38年に開業した歴史ある駅です。

尾張瀬戸駅の近くで散策にぴったりのスポットが、昔ながらの風情あふれた商店街。中でも末広町商店街の一角には、「価格設定がおかしい」と地元民がウワサするほどの激安喫茶店「なごみ茶屋 まるこ」があります。

生メロンジュースとカットメロンで450円

「価格設定がおかしい」といわれているのは「まるこ」で人気のフルーツを使ったメニュー。例えば、生メロンジュースを注文してみると、生メロンジュースと一緒に大きなカットメロンまで登場! これで450円となれば「価格設定がおかしい」といわれるのも納得です。

しゃいんますかっとぱふぇ

実は「なごみ茶屋 まるこ」の経営母体は、お店の隣にある八百屋さんなんだとか。旬のフルーツは八百屋さんから直接持ってくることができるので、激安価格で提供できるのです。

中でも特にお値打ちなメニューが「しゃいんますかっとぱふぇ」。シャインマスカット1房をぎっしり詰め込んだ、ほぼシャインマスカットなパフェです。価格はなんと1200円。ちなみに隣の八百屋さんで同じシャインマスカットを買うと1200円ぐらいの価格とのこと!

めろんぽんち

ほかにも、メロン半玉に7種類ものフルーツがふんだんに盛り付けられた「めろんぽんち」は950円とこちらも超お値打ち。そんな「なごみ茶屋 まるこ」では占いも楽しめるので、ぜひフルーツメニューと一緒に楽しんでみてください。

■東海道新幹線・三河安城駅

名古屋駅から約10分「三河安城駅」

昭和63年に開業した「三河安城駅」。東海道新幹線の駅ながら「こだま」しか停車しないため、多くの新幹線利用者にとっては「定刻通り通過しました」のアナウンスの方が有名になってしまっているといわれています。

北京飯

そんな三河安城駅ですが、実は定刻通りに通過するのはもったいないほどのグルメステーションなんです! 三河安城駅から徒歩7分の駅近エリアにあるのが、安城市のソウルフードとして有名となった北京飯の「北京本店」。ふわふわとろとろの玉子と豚肉のから揚げ、秘伝のたれの三位一体となったおいしさは、こだまに乗ってでも行く価値のあるおいしさです。

カメラと予約が必須のお店

手毬タン

駅から徒歩5分の場所にある「焼肉 安萬」は、カメラと予約が必須といわれる話題の焼肉店です。カメラを向けたくなるメニューの1つが「手毬タン」。刻んだニラやキャベツなど、餃子の中身のような具材をタンで包んだオリジナル料理は、見た目とかわいさと面白さがSNSで評判に。今では予約必須の人気メニューとなりました。

1日10食限定

ローストビーフ

さらにお客さんがこぞって注文するのが「ローストビーフ」です。店名の焼き印入りの美しい牛肉を、オーダーが入るたびに店長自らが目の前で調理します。焼き上がってから半分にカットすれば、美しいロゼ色の断面が姿を現します。

思わず動画で撮りたくなるほど美しい「ローストビーフ」はもちろん、味も絶品です。1日10食限定なので、こちらも予約必須です。

いちごのパイタワー

三河安城駅から徒歩6分の場所にあるカフェ「PIQUANT」は、全国からグルメ好きが集まる話題のお店です。お客さんたちがお目当てにする一番人気は「いちごのパイタワー」。わざわざこだまに乗ってでも訪れたいという人が多いのだとか! イチゴを8個も使ったかわいらしいパイタワーは、思わず写真に撮りたくなる美しさ。SNSで話題が広がり、たくさんのお客さんが足を運んでいます。

© テレビ愛知株式会社