はとバス「二十歳を祝う会」

「成人の日」の一足先に、都内で観光バスを運行する「はとバス」が、今年度、20歳となるバスガイドらを対象にした「二十歳を祝う会」を開きました。

祝日である成人の日には、観光バスの業務があるため成人式に参加できない社員がいることから、1962年に始まった恒例行事「はとバスの成人式」。

今年はバスガイド2人と整備士2人が鮮やかな晴れ着に身を包み、抱負を語りました。

バスガイド 松本さん:「二十歳を迎えまして、人間としても、バスガイドとしても、さらに素敵な人になれるように精進してまいります」

そして記念撮影のあとは、本社近くの磐井神社へ。今年1年、多くの乗客の旅に寄り添っていくことを誓っていました。

バスガイド 齋藤さん:「(絵馬には)初志貫徹を書きました。幼い頃に母のガイドの姿を見て、憧れの気持ちを持ったんですけど、最初の気持ちを忘れずに、お客様に素敵な旅をお届けしたいという心、最後までその気持ちを大切にして日々業務に励んでいきたいと思います」

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