「以前からの夢にチャレンジしたい」J3相模原がデューク・カルロスと契約解除「決断を尊重してくれたクラブに感謝」

SC相模原がデューク・カルロス(23)と契約解除[写真:©︎J.LEAGUE]

SC相模原は7日、MFデューク・カルロス(23)との契約を双方合意のもとで解除したと発表した。

デューク・カルロスは東京都出身で、川崎フロンターレの下部組織からファジアーノ岡山入団、FC町田ゼルビア、AC長野パルセイロへの武者修行を経て、2023シーズンから相模原入りした。

2022シーズンの長野でキャリアハイとなるJ3リーグ31試合に出場していたなか、相模原では19試合出場で終えた。

契約解除にあたり、相模原の公式サイトからコメントを発表。新たな一歩を踏み出す決意を固めたようだ。

「この度、SC相模原を去る事になりました」

「今年で僕のプロキャリアは7年目を迎えました。長いようで短いこれからのサッカー人生を考えた時、以前からの夢にチャレンジしたい気持ちが強くなりました」

「そしてその決断を尊重し背中を押してくれたクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。苦しい時期を乗り越えて連勝をした夏、負けられない試合で逆転勝利した時など、僕にとってたくさんの思い出があります。 どんな時でも熱く応援してくれるサポーターの皆さんが大好きです」

「1年間僕を支えてくださった全ての方々に感謝致します。 僕はこれからもSC相模原のサポーターの1人として応援しています。 ありがとうございました」

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