男性が頭などを打ち重傷 ひき逃げ事件として逃げた車の行方を追う 東名高速と並行する一方通行の側道=静岡・焼津警察署

1月7日午前、静岡県焼津市で69歳の男性が車と衝突し、重傷を負う事故がありました。車はそのまま走り去ったとみられ、警察がひき逃げ事件として車の行方を追っています。

警察によりますと、1月7日午前9時25分頃、焼津市大覚寺の市道で「人が倒れている」と近くにいた人から110番通報がありました。

倒れていたのは、藤枝市に住む会社員の男性(69)で、病院に運ばれました。頭などを打ち、重傷の模様ですが、命に別状はないということです。

現場は、東名高速道路と並行に走る一方通行の側道で、男性は何らかの形で車と接触し、転倒したとみられます。男性の話では、衝突した車は軽自動車のようだということです。

警察は、ひき逃げ事件として、周辺での聞き込みや防犯カメラを調べるなどして、逃げた車の行方を追ています。

© 静岡放送株式会社