8日の「成人の日」を前に、愛媛県内各地で、7日、成人式が行なわれ、若者たちが、それぞれの決意を胸に新たな一歩を踏み出しました。
このうち愛媛県松山市古三津の会場では、宮前地区の対象者のうち、111人が式典に出席しました。
この日出席した若者たちは、高校生活がコロナ禍と重なった世代。
代表して壇上に上がった澤村圭太さんが、誓いを述べました。
(代表 澤村圭太さん)
「部活動や学校行事に専念することができずにとても苦い経験をしたさまざまな苦難や挫折があるとは思うが私は挑戦していこうと思う」
晴れ着やスーツに身を包み、節目の日を迎えた若者たち。
友人や担任だった先生との久々の再会を喜び合っていました。
(記者)「お綺麗です」
(女性2人)「ありがとうございます」
(女性)「自分らしく、楽しく笑顔で頑張っていきたい」
(男性)「18歳の時から思っていることではあり、規律のある行動を取らないといけないなと式典を通して感じた」
松山市では7日、29の会場で成人式が行われ、およそ3500人が出席したということです。