日本海側は昼過ぎまで雪続く　各地で厳しい寒さ

寒気の影響できのう（日）以上の冷え込みとなっています。昨夜からけさにかけて京都や熊谷などでも初雪が観測されました。
日本海側の雪は昼過ぎ頃まで続く見込みで、平地でも急激に積雪量が増えるおそれがあります。太平洋側は一日を通して晴れる所が多いでしょう。
気温は北陸や北日本を中心に日中も低く、厳しい寒さとなるでしょう。被災地の方も出来るだけ温かくしてお過ごしください。

今後も北陸や北日本では断続的に雨や雪が降るほか、あさって（水）は全国的に雨や雪が降りやすい見込みです。
地震の揺れが強かった地域では地盤が緩んでいる所もあります。少しの雨でも土砂災害のおそれがありますのでお気を付けください。
また週末は再び寒気が流れ込んで、冬型の気圧配置が強まるとみられ、日本海側では大雪となるかもしれません。

（気象予報士・相澤 脩登）

画像について：8日の天気予報。