7日に開かれた青森県六ケ所村の「はたちを祝う会」に、三沢市出身で「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE（ザ ランペイジ フロム エグザイル トライブ）」のパフォーマーLIKIYA（リキヤ）さんが登場し、事前告知のなかった会場の村文化交流プラザ・スワニーはどよめきと拍手に包まれた。LIKIYAさんは門出を迎えた若者たちに「挑戦を続けて」とエールを送った。
LIKIYAさんは「三沢のみならず、いろいろな場所に貢献して、もっと青森を盛り上げたい」と青森県への思いを語り、応援してくれる地元の友人たちの大切さを強調した。
一方、芸能界で活動することについては「日本国民の中にはいろいろな考えを持つ方がいる。全ての方に好かれようと思っても、そういかなかったりすることも。たくさんの感情を抱えながら皆さんにエンターテインメントをお届けしている」と吐露。「いろんなことを経験して失敗して、それでも挑戦を続けていくことで、いろいろな景色が見えてくる」と話し、若者たちに「一緒に頑張っていけたら」と呼びかけた。
LIKIYAさんは会場からの質問に答え、記念写真に納まったほか、ダンスも披露した。
八戸市在住の相内美桜さん（20）は「いつもライブで見ている人が目の前にいて、かっこよくてどうしようかと思いました。一緒に頑張ろう－という言葉を目標に頑張っていきたい」と語った。
祝う会は村が主催し、60人余りが出席した。
