FC琉球は9日、FW野田隆之介(35)の契約更新を発表した。
野田は福岡県出身で、サガン鳥栖でプロキャリアをスタート。その後は名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.でプレーし、鳥栖、湘南、京都ではJ1昇格、名古屋ではJ2降格を経験した。
琉球には2022年に加入。明治安田生命J3リーグに降格して迎えた2023シーズンは、リーグ戦32試合に出場し、チーム最多の11得点を記録した。
野田はクラブを通じてコメントしている。
「あけましておめでとうございます。今年も琉球でプレーします。毎日全力でプレーし、毎日を優勝のために生きていきたいと思います。優勝を言葉で語るだけでなく、ピッチで体現することが1番重要だと思います。そのためには沖縄が1つになってファン、サポーターの皆さんの力が絶対に必要です。優勝のために、最後みんなで笑えるようなシーズンにしましょう。今年もよろしくお願いします」