後藤祐樹 18歳新成人を祝う会で「今月娘が18歳」「やんちゃをしていた過去で子どもに悲しい思いさせた」

千葉県八街(やちまた)市議で、元EE JUMPのタレント後藤祐樹(37)と人気ユーチューバー・ヘラヘラ三銃士のありしゃん(31)が8日、都内で映画「18歳のおとなたち」(3月1日公開)の全国公開を記念したイベント「新成人を祝う会」に応援ゲストとして登場した。

主演の兵頭功海(25)をはじめ、メインキャストの三浦羽衣(うい、21)、黒田昊夢(ひろむ、22)、久田莉子(26)と、佐藤周監督(あまね、35)とともにトークイベントに出演。新成人を迎えた100人にエールを送った。

18歳で結婚した後藤は「今月18歳になる娘と、その下にも2人、娘がいます」と、3人の娘がいると自己紹介。「昔ちょっとやんちゃをしていた過去がありまして、そのせいですごく子どもたちには悲しい思いをさせてきた」と、過去をさらけ出した。

自身の18歳の頃を振り返り「何でもっといろいろなことに挑戦しなかったんだろうとか、なんであの時こうしなかったんだろう…という後悔がたくさんある。今いる皆様には、これからたくさんいろいろなことに挑戦してほしい」と語りかけた。

挑戦することの大切さを強調した後藤は「必ずつきまとうのは失敗。ただ、世の中たくさんの方が、本当の失敗をしない時点で失敗と思い込んであきらめてしまう人がたくさんいる。本当の失敗っていうのは、長く物事を続けて本当にここで『ダメなんだ』と思った時に、始めてあきらめるものが失敗だと思っています」と力説した。

たくさんの失敗を経て、市会議員になったとし「何事にも負けずに、自分自身を一番信じて、これからたくさんのことに挑戦していただけたらと思っております」と呼びかけた。

ヘラヘラ三銃士としてYouTubeチャンネル登録者176万人を誇り、全国で美容サロン「Raviy」を経営する敏腕社長の顔を持つありしゃんは「やって後悔したことはお酒の飲みすぎ。お酒の飲み方にはご注意ください」と、2年後に20歳を迎える100人に少し早すぎる教訓。具体的な泥酔エピソードを問われると「コンプライアンスがあるので…」とかわした。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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