カニエ・ウェスト、深夜の高級ホテルでのパーティーに警備員がうんざり!

カニエ・ウェスト(46)が、深夜に5つ星ホテルで賑やかなパーティーを開き、警備員を困らせているという。

反ユダヤ主義的な暴言により、さまざまなブランドとの契約が打ち切られることとなったカニエは、マイアミのお気に入り高級リゾートホテル、フォー・シーズンズ・アット・ザ・サーフ・クラブに長期間滞在しており、今ではホテル内に「レコーディング・スタジオ」を構えているものの、パーティーが盛んなサウス・ビーチ地区から外れているため、 警備員にとっては「特に」面倒な場所だという。ページ・シックスは「このトラブルメーカーが深夜に客を呼ぶ事に警備員たちがうんざりしている」と報じた。

同メディアによると、カニエは最近の特に騒がしい夜であった、アート・バーゼル・フェスティバル中に(黒のクー・クラックス・クランのマスクをたまたま被って)パフォーマンスを披露、同ホテルを出入りする15台ほどのSUVの列が朝5時ごろまであったという。カニエは同地から去っているが、次にフォーシーズンズにチェックインするときは、「温かい歓迎を受けないかもしれない」とある関係者は語っており、同メディアは、ホテルの代表者とカニエにコメントを求めているものの、両者とも返答が無いと伝えている。

そんなカニエは、タイ・ダラー・サイン(41)とコラボしたアルバム『ヴァルチャーズ』のリリースを前に、反ユダヤ主義的な暴言に対して「ユダヤ人コミュニティ」へ向けヘブライ語で謝罪文をオンラインにこう掲載した。「私は自分自身、この経験から学び、今後より大きな感受性と理解を確実にすることに専念します」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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