性的暴行の疑いで逮捕の警視正の男 20代女性への疑いで3回目の逮捕 広島県警

女性に性的暴行などをした疑いで、警視正の男が3回目の逮捕です。

中国四国管区警察学校の警視正の男(58)は、2023年10月、20代の女性に、広島市中区のホテルで性的暴行をしたうえ、始末書を書かせた疑いがもたれています。

警察によりますと警視正の男は、警察の制服を見せて売春の捜査だと脅したうえで「じゃあおじさんとできる?」「だから来てるんでしょ」などと告げたということです。

警視正の男は、女性への性的暴行容疑で3回目の逮捕ですが、これまでと同様に容疑を否認しているということです。

警視正の男の自宅からは、ほかにも始末書が押収されていて、警察は余罪があるとみて捜査を続けています。

© 広島ホームテレビ