カフェコムサは9日、1月15日の「いちごの日」に合わせ、全国に展開している全店がそれぞれ、ご当地のブランドイチゴを使ったオリジナルの限定ケーキを販売すると発表した。販売期間は11〜15日の5日間。栃木県産の「とちおとめ」と「とちあいか」を使用するケーキは、栃木県と東京都の計6店で提供される。
カフェコムサは、全国の産地から厳選した旬のフルーツをふんだんに使ったケーキを提供している。フルーツ本来の甘さとおいしさが引き立つよう、クリームに使う砂糖の量を抑えていることが特徴という。
県内の2店舗は、いずれも芳賀町の荒井農園で作った「とちあいか」を採用。宇都宮FKDインターパーク店はショートケーキを、宇都宮東武店は小倉あんのショートケーキを、それぞれ提供する。
都内は、5店舗中4店舗が栃木県産を扱う。このうち「とちおとめ」は3店舗で、上野松坂屋店は抹茶ムースのケーキ、池袋東武店はハニーチョコレートのケーキ、立川伊勢丹店はラズベリーチーズクリームのショートケーキを販売する。池袋西武店は、「とちあいか」のティラミスグラスショートを取り扱う。
