彼との結婚を考えていたけれど「やっぱり難しそう……」と感じたことはありませんか?
結婚となると、一生の問題です。好きだけではどうにもならない場面も、多々出てくるでしょう。おそらくそれは男性にとっても同じこと。
今回は、男性が「やっぱり結婚はムリ!」と感じてしまった女性の特徴についてピックアップしてみました。
いま、結婚を考えている彼がいる女性のみなさんは、ぜひ付き合い方の参考にしてみてくださいね。
男性が「結婚はムリ!」と感じた女性の特徴5つ
その1:手がかかって頼れない
「頼りがい」と聞くと、“男性に求める”イメージを抱く女性も多いでしょうか。
しかし、男性にとっても「この人と一緒なら大丈夫だろう」「やっていけそう」と、感じられる瞬間は多いでしょう。
たとえば、仕事の悩みを話しても聞き流している。具合が悪くなっても無関心。自分が辛いときに、好き勝手に遊びを楽しんでいるなど。お互いの息が合っていない、自分の思いが通じない。こっちばかりが尽くしていて助けることが多い……。
そんな相手では、男性にとって手がかかる印象が強く、「付き合う分にはいいけど、結婚となると……」と考えてしまいそうです。
不出来でもいいので、彼を気に掛け、相手の思いに身と心を寄せることが大事です。
そうすれば、男性は「苦労をしても共にしたい」と、前向きに思えるのではないでしょうか。
その2:ワガママが過ぎる
「〇〇がいい!」「〇〇じゃダメなの?」など、自分の要求ばかりを押し付ける。
男性が「〇〇したい」と言っても「えー」「なんで」と文句を言う。
そうした相手では、男性は「自由にできない」と感じて、結婚はおろか、付き合うことすら嫌いになってしまいそうです。付き合い、結婚は相手がいることです。
男女の役割があるとしても、少しでも居心地のいい環境、時間を過ごせるように、相手の意見、気持ちを尊重することは大事ですよね。
好きな人を知る意味で要望を聞き入れたり、相手の言う通りにしてあげたりすることは、時に必要なことかもしれません。
その3:束縛、依存、価値観の押し付けが強い
「結婚するなら〇〇して欲しい」といった、価値観を彼に押し付け過ぎてはいませんか?
「〇〇の仕事ってどうなの?」「友達のカップルは、毎月旅行に行っているのに……」など。
相手の行動を束縛、依存に繋がる付き合いは、男性を息苦しく、自信を消失させてしまいます。彼を自由にさせ、良さを認め、褒めてあげましょう。
「すごいじゃん!」「さすが〇〇だね~」「いいよ、いいよ」「気にしないで」など。
大らかに接することも大切ですね。男性もあなたに対して寛大になるはず。お互いがウィンウィンな関係でいられるよう、意識してみてください。
その4:口うるさく感じてしまう
「〇〇しなくていいの?」「〇〇して!」と、口を酸っぱく言わない。
特にプライドの高い男性ほど、「そうだな」と実感できるまで聞く耳を持つことは難しいかもしれません。「ああ、失敗しそう……」「そうなると思った」と思うことも、温かく見守ってあげる。
何か頼み事をするときも「〇〇してもいい?」と謙虚に聞くとか。「〇〇したほうがいいかも?」と、ひと言言うくらいに留めるとか。
そうした距離感のほうが、男性はあなたの意見や存在を重宝するのではないでしょうか。
その5:どこか遠慮がち、距離を感じる
好き同士なのに、どこか遠慮がちで、心の距離を感じる。それでは結婚の覚悟をするのは難しいでしょう。
付き合ったばかりのうちは、関係の築き方が難しいもの。趣味が合わず「相性が悪いかも?」と感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、大事なのは「好きだ」と思う気持ちです。
お互いに「こういうところすごいよね」「見習わないとな」と思うことが見つかれば、多少の違いも受け入れられるはず。付き合いを通じて、少しずつ自分を出せるといいですね。
お互いの気持ちを一致させること
結婚の話ばかりを推し進めて、自分が嫌な女性になっていないか、振り返ってみてください。付き合いが上手くいけば、男性の結婚欲は自然と高まります。
ぜひ付き合い方の参考にしてみてくださいね。
(mimot.(ミモット)/ 柚木深 つばさ)