レバークーゼンは9日、ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスが鼠径部の手術を受けることを発表した。
クラブの発表によれば、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に臨むナイジェリア代表に選出されていたボニフェイスは、代表でのトレーニング中に負傷したとのこと。
このケガでCANの出場辞退が決定したボニフェイスは、9日にケルンで精密検査を実施。その結果、数日中に手術を受けることが決定したという。
なお、離脱期間については約3カ月とのことで、4月初旬での復帰を目指していくとのことだ。
今夏にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからレバークーゼンに加入したボニフェイスは、ここまで公式戦21試合で14得点7アシストとベルギー時代を上回るペースでゴールを重ね、ブンデス首位のレバークーゼンを最前線からけん引していた。