C大阪が札幌で5年過ごしたルーカス・フェルナンデスを完全移籍で獲得、J1通算139試合9得点「自分のベストを尽くしたい」

札幌からC大阪に完全移籍したルーカス・フェルナンデス[写真:©超ワールドサッカー]

セレッソ大阪は10日、北海道コンサドーレ札幌のブラジル人MFルーカス・フェルナンデス(29)が完全移籍で加入することを発表した。

ルーカス・フェルナンデスは、2019年にブラジルのヴィトーリアから期限付き移籍で加入。2020年から完全移籍に切り替わっていた。

サイドアタッカーとしてウイングバックでプレー。5シーズンを過ごし、J1通算139試合9得点、リーグカップで27試合5得点、天皇杯で4試合1得点を記録していた。

ルーカス・フェルナンデスは両クラブを通じてコメントしている。

◆セレッソ大阪
「初めましてルーカス フェルナンデスです。セレッソ大阪に加入することになり、本当に嬉しいです。クラブの目標を達成できるように自分のベストを尽くしたいと思います」

◆北海道コンサドーレ札幌
「この5年間、コンサドーレサポーターとは多くの瞬間を共にし、たくさん語り合って楽しい時間を過ごせたと思ってますし、素晴らしい関係性を築くことができたと思っております」

「そして私を優しく迎え入れてくれたこと、サポートをしていただいたことを一生忘れません。本当にありがとうございました。これから別の道を歩んでいきますがクラブの成長と成功を祈ってます。皆さん、ありがとうございました」

© 株式会社シーソーゲーム