札幌、G大阪DF髙尾瑠を完全移籍で獲得!2023シーズンは22試合出場「全身全霊で戦います」

札幌移籍が決まったDF髙尾瑠[写真:©超ワールドサッカー]

北海道コンサドーレ札幌は10日、ガンバ大阪に所属するDF髙尾瑠(27)の完全移籍加入を発表した。

髙尾は名古屋グランパスの下部組織出身。トップチーム昇格とはならず関西学院大学へ進学すると、2019年にG大阪へ加入してプロデビューを果たした。

以降は5シーズンにわたってクラブに在籍し、コンスタントな出場機会を確保。2023シーズンは明治安田生命J1リーグでの16試合を含む公式戦22試合に出場しており、J1残留にも貢献した。

新シーズンから札幌に活躍の場を移す髙尾は、両クラブを通じてコメントしている。

◆北海道コンサドーレ札幌
「ガンバ大阪から移籍してきました髙尾瑠です。北海道コンサドーレ札幌のために全身全霊で戦いますので、応援よろしくお願いします。札幌でプレーするのが凄く楽しみです!」

◆ガンバ大阪
「5年間ありがとうございました。J1デビュー戦のセレッソ大阪とのダービーは本当に自分にとって忘れない試合でした。ガンバ大阪の選手の一員として、プレーできたことを誇りに思います」

「そして5年間僕のことを支えてくれた家族、スタッフ、サポーター全ての人に感謝します。本当に5年間お世話になりました。また成長した姿をお見せできるように頑張ります」

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