厚生労働省はこのほど、2022年度に石綿ばく露作業で労災認定などを受けた労働者の所属事業場情報を公表した。新規860カ所を含む1133カ所を公表し、うち建設業が725カ所を占めた。
石綿関連給付の22年度確定値も公表し、労災保険給付は請求が同83件増の1361件、認定が同67件増の1079件にともに増加。これに対し、特別遺族給付金は請求が同413件減の132件に減ったが、認定は同139件増の170件に増えた。
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