鳥栖のルーキーDF大里皇馬が積極補強のJFL滋賀に育成型期限付き移籍「J3昇格を達成するために今シーズン戦います!」

プロ1年目は出番がなかった大里皇馬[写真:©︎J.LEAGUE]

レイラック滋賀FCは11日、サガン鳥栖のDF大里皇馬(19)を育成型期限付き移籍で獲得することを発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなる。

大里は鹿児島県出身で、鳥栖の下部組織育ち。U-18から2023シーズンにトップチームに昇格した。

2022年は2種登録されていたが、公式戦でのデビューは果たしていない。

大里は両クラブを通じてコメントしている。

◆レイラック滋賀FC
「レイラック滋賀に関わる全ての皆さん。はじめまして。サガン鳥栖から育成型期限付き移籍で加入する事になりました、大里皇馬です」

「1人のサッカー選手として大きく成長するため、そしてレイラック滋賀のJ3昇格を達成するために今シーズン戦います!よろしくお願いします!」

◆サガン鳥栖
「この度、レイラック滋賀FCに育成型期限付き移籍をすることになりました。昨シーズン、プロ一年目のシーズンでプロの厳しさを知り、試合にも絡めず悔しい日々の毎日でした。それでもファン・サポーターの皆様が温かい言葉をかけてくださって一年間必死に頑張ることができました」

「ピッチでプレーをしてる姿を見せることは出来なかったんですけど、滋賀でも昨シーズンの悔しさを全面に出して努力を惜しまず、成長した姿で戻って来れるように頑張ります!」

「どんな時も応援してくださったファン・サポーターの皆様、そしてサポートしてくださったサガン鳥栖の関係者の皆様、本当にありがとうございました」

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