連合広島が旗開き 次期衆院選へ「ひとつの塊になって準備」

10日、連合広島が新年の旗開きを行い、次の衆院選に向けて組織一丸で取組む方針を確認しました。

連合広島などが開いた新年恒例の会合には湯崎知事や広島市の松井市長に加え、立憲民主党などの国会議員ら約330人が出席しました。

連合広島の大野真人会長はあいさつで自民党の裏金問題などを念頭に「いつ解散があるかわからない」として、次の衆院選に向けた準備をすすめていくと語りました。

連合広島 大野真人会長「結集広島のもとでわれわれ連合広島がひとつの塊になって戦えるように準備をしていく、そのことを皆さまにあらためて伝えたい」

また今年の春闘で5%以上の賃上げや労働者の働き方改善を求めていく方針を示しました。

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