ジェイ・Z×ディアンジェロのコラボ収録、映画『The Book of Clarence』サントラの豪華収録曲発表

映画『ザ・ブック・オブ・クラレンス(原題)』の公開(1月12日)まであと2日と迫った現地時間2024年1月10日、豪華スターたちが集結したサウンドトラックのトラックリストをロック・ネイションが発表した。

ジェイ・Zとディアンジェロによる待望のコラボ曲「I Want You Forever」を筆頭に、『ザ・ブック・オブ・クラレンス』のサウンドトラックには、ドージャ・キャット、コダック・ブラック、アデクンレ・ゴールド、ジョルジャ・スミス、イェミ・アラデ、テリー・キャリアー、アリス・スミス、キッド・カディ、そしてシンガー・ソングライターThe Bullittsとしても活動するジェイムズ・サミュエル監督が参加する。

数週間前(11月28日)、この映画のサウンドトラックから初めて「Hallelujah Heaven」という、サミュエル、リル・ウェイン、シャバ・ランクス、ブジュ・バントンによるジャンルを超えたシングルがリリースされた。この楽曲のタイトルは、西暦33年が舞台の聖書コメディー・ドラマである同作の筋書きにちなんだもので、クラレンスという名の落ちぶれた男(【アカデミー賞】ノミネート俳優であるラキース・スタンフィールド)が、新たな救世主のふりをする計画を実行することで借金を清算し、栄光を得ようとする。

サミュエル、ジェイ・Z、ジェームズ・ラシター、テンド・ナジェンダらがプロデューサーを務めるこの映画には、スタンフィールド、オマール・シー、アンナ・ディオプ、RJ・カイラー、デヴィッド・オイェロウォ、アルフレ・ウッダード、テヤナ・テイラー、ケイレブ・マクラフリン、ジェームズ・マカヴォイ、ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・ウォード、トム・グリン=カーニーなど、ベテランから新星まで豪華キャストが顔を揃えている。

ジェイ・Zとジェイムズ・サミュエルが映画でコラボするのは『ザ・ブック・オブ・クラレンス』が2度目となる。この二人は以前、2021年の『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野』でタッグを組み、サミュエルは【英国アカデミー賞】(BAFTA)を受賞した。この映画には、ジェイ・Z、コフィー、ジェイダキス、コンウェイ・ザ・マシーン、シール、ローリン・ヒルなどが参加したオリジナル・サウンドトラックも付属していた。サミュエルとジェイ・Zは、後者が製作総指揮を務め、米ビルボード・チャートで首位を獲得した2013年のサウンドトラック『ミュージック・フロム・バズ・ラーマンズ・華麗なるギャツビー』でもコラボしている。

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