厚焼きポーク玉子にモズク入れてみた 「福助の玉子焼き」が限定販売 沖縄・南城市に新店舗、地元食材と初コラボ

開店した「元祖厚焼きポーク玉子 福助の玉子焼き」南城市地域物産館店=12月25日、同市知念

 【南城】県内で居酒屋を展開するちぬまんフーズ(糸満市)は12月25日、「元祖厚焼きポーク玉子 福助の玉子焼き」を南城市知念の市地域物産館に開店した。出店は那覇市、本部町に続き3店舗目。

 かつおだしベースの厚いだし巻き卵とポークを挟んだおにぎり(400円)とサンド(500円)が定番。市地域物産館店では、地元産モズクを卵に入れた「モズク厚焼きポーク玉子おにぎり」(450円)を限定販売する。地元食材とのコラボは初めての試み。

 ちぬまんフーズの新垣信喜社長は「観光の途中に手軽に食べられる。市の食材を積極的に取り入れておいしさを提供していきたい」と話した。営業時間は午前10時半~午後4時。

 

(写図説明)開店した「元祖厚焼きポーク玉子 福助の玉子焼き」南城市地域物産館店=12月25日、同市知念

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