湯崎知事がスマホで確定申告 インボイス制度導入により消費税申告事業者向けの機能も

広島県の湯崎知事がスマートフォンを使った確定申告を体験しました。

今年はインボイス制度の導入により、新たに消費税を申告する事業者向けの機能も加わっています。

湯崎知事が体験したのはスマートフォンで所得税などの申告書を提出するシステム「e-TAX」です。

湯崎知事は税務署の職員からアドバイスを受けながら源泉徴収票をスマートフォンのカメラで撮影し、申告書を作成しました。

★湯崎 英彦 知事

「源泉徴収も入力せずに読み込めばいいので、すごく簡単ですよね」

今年からインボイス発行事業者は売り上げが1千万円以下でも消費税の申告が必要となり、消費税の売上税額を2割に軽減する「2割特例」の申告ができる機能も加わりました。

確定申告の会場での受付は2月16日から始まります。

【2024年1月11日放送】

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