DMAT災害派遣医療チームが被災地へ 避難所などで活動 広島大学病院

被災地へ支援の輪が広がっています。

広島大学病院は国の要請をうけ、能登半島地震の被災地へDMAT=災害派遣医療チームを派遣しました。

医師や看護師ら5人のチームで災害時に迅速な対応ができるよう訓練を受けているということです。

広島大学病院危機医療センター 西田翼医師「まだまだ医療ニーズは高いということでDMAT派遣を依頼されていると感じる。物資がかなり乏しい中ではあるが、自分たちのことは自分でやりつつプラスアルファで力になれるよう最大限努力したい」

12日に石川県七尾市に入り、現地の医療機関や避難所などで活動する予定です。

© 広島ホームテレビ