スマホで確定申告 湯崎知事が体験 会場受付は来月16日から 広島 

11日、広島県の 湯崎英彦 知事がスマートフォンを使った確定申告を体験しました。

2022年分の確定申告で、スマホを使って申告した人は249万人に上り、e-Taxで申告した人のおよそ4割がスマホを利用したということです。

湯崎知事は、広島東税務署の職員の案内でスマホで確定申告書の作成を体験しました。源泉徴収票をスマホのカメラで読み取って自動入力したり、医療費控除の金額などを入力したりしました。

広島県 湯崎英彦 知事
「確定申告は、わたしも個人事業主として行ったりしているんですけども、けっこうたいへんなんですよね。家からでも職場からでもできるということで、とても便利じゃないかなと思います」

広島東税務署によりますと、e-Taxによる2023年分の確定申告はすでに始まっていて、会場での受付は来月16日から始まります。

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