高松―羽咋駅間、15日から運転再開 JR七尾線

 JR西日本金沢支社は11日、地震の影響で運転を見合わせている七尾線の高松―羽咋駅間について、15日の始発から運転を再開すると発表した。津幡―高松駅間は既に運行しており、IRいしかわ鉄道と合わせて金沢―羽咋駅間の行き来が可能となる。

 いずれの区間も列車の本数を減らして運行する。羽咋―七尾駅間は22日以降の運転再開を目指す。七尾―和倉温泉駅間は線路設備の被害が大きく、再開のめどが立っていない。

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