『さよならマエストロ』“無人オーケストラ”コンサートを渋谷モディで開催!

TBSでは、1月14日(日)よる9時から日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』がスタートする(初回25分拡大スペシャル)。

■渋谷のど真ん中でマエストロ(指揮者)体験ができる!
ドラマの初回放送に先駆け、1月13日(土)、14日(日)に渋谷モディ前の店頭プラザにて“無人オーケストラ”コンサートのイベントを開催することが決定!
“無人オーケストラ”コンサートとは、オーケストラの各奏者の前にマイクを設置し生演奏を収録。その音源を奏者の座席位置に設置したスピーカーから出力することで、あたかも目の前でオーケストラの演奏が行われているかのような立体的な演奏が聴ける不思議な世界を堪能することができる。さらに、お客様が指揮台に立つことによってマエストロ(指揮者)が体験している音響を追体験できるというものだ。
渋谷のど真ん中で、西島秀俊演じるマエストロ・夏目俊平になった気分を味わえる“無人オーケストラ”コンサートへぜひお越しください!

■イベント概要
[日時]1月13日(土)12:00~20:00
1月14日(日)11:00~20:00
[場所]東京都渋谷区神南1丁目21−3 渋谷モディ店頭プラザ
[演目]ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」
[企画]横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)/RamAir.LLC
エグゼクティブ・プロデューサー:新井鷗子(横浜みなとみらいホール館長)
クリエイティブ・ディレクター :田村吾郎
[協力]ヤマハ株式会社
[演奏]川瀬賢太郎(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団

■番組概要
初共演となる西島秀俊と芦田愛菜が紡ぎ出す、不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語。主演の西島が演じるのは20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために数十年ぶりに帰国する。
そんな俊平の娘・響を演じるのは芦田。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる・・・。
世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか?
そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない俊平が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく・・・。
さらに、本作の大きな見どころとなっていくのは、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」に主人公の俊平がきて、俊平にしかできないやり方で個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーである。
西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行らが出演する。

【アパッシオナートとは】
(〈イタリア〉appassionato)音楽の発想標語の一つ。「熱情的に」「激しく」の意。(大辞林第4版より)

◆日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
1月14日スタート
毎週日曜よる9:00~9:54 (※初回は25分拡大)
(C)TBS

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