年末年始の空の便の利用状況が明らかになりました。羽田空港の事故の影響で利用客数は前年を下回っています。
広島空港と羽田空港を結ぶ空の便は羽田空港で事故により滑走路が一部閉鎖されたことに伴い、2日と3日で合わせて21便欠航しました。
この影響で利用客は減少していますが、先月28日から今月3日までの広島ー羽田便の搭乗率は前年並みの約75%だったということです。
また、ネクスコ西日本によりますと先月28日から今月4日までの年末年始の中国地方の高速道路の交通量は、前の年と比べ約5%増加しました。
5km以上の渋滞は帰省ラッシュの先月30日とUターンラッシュの今月2日、3日を中心に13回発生したということです。