女子サッカー・谷川萌々子選手(18)がドイツの名門バイエルン・ミュンヘンに加入

名古屋市出身の女子サッカー・谷川萌々子選手(18)が、ドイツの名門「バイエルン・ミュンヘン」に加入することが決まりました。

谷川選手は正確なキックを活かしたアシストやシュートを武器になでしこジャパンや去年開催されたアジア大会などでも活躍した高校生アスリートです。

4歳からサッカーを始め、小学生の頃は地元・名古屋グランパスのスクールなどで男の子たちと一緒にプレーし、チーム唯一の女子選手ながらキャプテンを務めました。

その後も、例年6人程しか合格しない難関の日本サッカー協会のエリートプログラムに合格するなど着実にステップアップしてきました。

今回、ドイツのバイエルン・ミュンヘンへの加入が決まりましたが、今後はレンタル移籍したスウェーデンのFCローゼンゴードでプレーします。

新たな挑戦に谷川選手は「さらにレベルアップしたい」とコメントを発表しています。

© CBCテレビ