13日から「大学入学共通テスト」 県内でも準備進む 広島

13日から行われる「大学入学共通テスト」に向け準備がすすんでいます。

かつてのセンター試験にあたる「大学入学共通テスト」は13、14日の2日間実施され、県内では約1万3千人が受験します。

県立広島大学では試験会場の設営が行われ、受験番号と注意事項が書かれた紙が机に貼りつけられていきました。

新型コロナの5類移行により受験生のマスク着用義務はなくなったということです。

県立広島大学 中上秀和事務次長「(感染症予防のため)消毒液の設置、部屋の換気を行って安全確保をしていきたいと思っていますので、安心して受験に臨んでいただければと思います」

能登半島地震で被災し13日からの本試験を受験できない場合は27、28日の追試験を受験できる特例措置がとられます。

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