上海で中国最大級の消費材展示会

1991年にスタートし、今年で32回目を迎える華東輸出入商品交易会は、中国商務部の支援のもと、長江デルタ経済圏の9つの自治体が主催する中国消費材ではナンバーワンの実績を誇る国際見本市である。大阪産業局上海代表処は、会場の5つの専門展のうち「現代生活方式展」エリアの日本館に大阪ブースを設置し、大阪府内中小企業の出展をサポートする。華東輸出入商品交易会は、上海市、南京市、寧波市、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省、福建省、山東省の9つの自治体が主催する中国きっての消費材の国際見本市。会場はアジア最大の展示会場、上海新国際博覧センター。本交易会では総展示面積126,000平方メートル(うち海外展示エリア面積11,500平方メートル)、出展企業4,000社を見込む。大阪産業局上海代表処は、海外展示エリア(テーマ:現代生活方式)の日本館に大阪ブースを設け、出展企業の出展料を1割補助する。中国および海外から多数の専門バイヤーが集まる本交易会で、中国市場、海外市場の開拓に活用できる。日時は3月1日(金)~4日(月)、場所は上海新国際博覧センター(上海市龍陽路2345号)、対象は生活雑貨、家庭用品等を製造・販売する大阪府内中小企業。

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