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2月3日に開かれる岡山市の金山寺会陽に向けて昼夜途切れることなく宝木を祈とうする伝統行事「温座(おんざ)」が1月12日、金山寺で始まりました。
「温座」は会陽前の重要な儀式で、岸本堅信住職ら僧侶4人が交代しながら13日までの2日間経を上げ、祭壇に置かれた宝木に国家安泰などの祈りを込めます。
祈とうは48回行われます。僧侶が祈とうのため台座に座り続け、冷えることがないため、この名が付けらた「温座」。一般の人もこの祈とうを見学できるということです。
金山寺会陽は今年、岡山マツダなどが祝い主となり、行われます。