搭乗率は好調 広島~ソウル線 12日から毎日2往復に増便 韓国と広島の交流活発化を期待

去年、運航が再開された広島空港と韓国・ソウルを結ぶ定期便が12日から1往復増えて、毎日2往復となります。

チェジュ航空が運航する広島~ソウル線は去年7月に再開され、10月からは毎日、1往復で運航していました。

広島県などによりますと、搭乗率が好調で、今後も需要が見込めるため、12日からもう1往復増便され、毎日2往復となります。

これで広島空港を出発する便は、毎日午前10時台と午後4時台の2便となります。

湯崎知事は「増便で利便性がさらに向上し、韓国と広島の交流がより活発になると期待している」としています。

広島空港の国際線はコロナ禍前に7路線あり、現在は4路線まで回復しています。

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