昨年もって浦和レッズを退団したオランダ人ストライカーの母国復帰が決まった。
ADOデンハーグは12日、FWアレックス・シャルク(31)の獲得を発表。契約は2025年夏までの1年半で、1年延長オプションが付いての加入になる。
NACでのプロ入りから母国の複数クラブや、スコットランド、そしてスイスを渡り歩いたシャルク。2022年3月から浦和に完全移籍加入した。
1年目は公式戦16試合で4得点をマークして、昨季を迎えたが、ケガにも悩まされ、17試合で5ゴールと振るわず。同年をもって退団が決まった。
かつてハーフナー・マイクが所属したADOは現在、オランダ2部。首位のヴィレムⅡを8ポイント差で追いかけ、暫定2位につけている。