広島県警 警察署長会議 サミット警備の団結力ですばやい課題解決を

広島県警は、サミット警備で培った団結力を活かして課題解決に取り組むよう警察署長らに指示しました。

12日、県警本部で開かれた会議には県内26の警察署の署長など90人が出席しました。県警の森元良幸本部長は、刑法犯認知件数と交通事故の死者数が2年連続で増えたことに触れ、犯罪や事故への素早い対応を求めました。

■広島県警 森元良幸 本部長

「サミット警備を通じて高まった、士気・団結のもと、治安課題の一つ一つに全力で取り組んでいきたい」

このほか県警幹部からは、犯罪抑止対策の推進と検挙力の強化など8つの重点項目が指示されたということです。

【2023年1月13日放送】

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