ジュビロ磐田U-18監督にOB西紀寛氏が就任! 2004年アジア杯日本代表優勝メンバーが古巣に復帰

ジュビロ磐田の新体制発表があった13日、新戦力として加入したGK川島永嗣選手(40)ら15人が意気込みを語る中、同時に下部組織のクラブスタッフも発表された。
昨季限りで現役を引退した八田直樹氏(37)が、高校生年代のU-18のゴールキーパーコーチに、そしてそのU-18の監督にクラブOBの西紀寛氏(43)が就任したことも判明した。

西氏は市立船橋高校出身で、卒業後の1999年に磐田に加入すると、ドリブルを武器に磐田の黄金時代の一員として活躍。磐田では計13年プレーしJ1通算255試合36ゴールをマーク、日本代表としても優勝した2004年のアジア杯メンバーに選出されるなど5試合に出場している。2016年に現役を引退した後、2017年にスクールのスタッフとして磐田に復帰したが2018年以降は社会人リーグの監督のほか、サッカースクールで指導者をしていた。
今回磐田には2017年以来、7年ぶりの復帰となり、昨季高円宮杯プレミアリーグからプリンスリーグ東海に降格した磐田U-18の指揮官として、まずは1年での復帰が目標となる。

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