28年ぶりの優勝を目指す広島県チームが合同練習 21日の全国男子駅伝に向けて

21日に開催される全国男子駅伝に向け、第1回大会以来、28年ぶりの優勝を目指す広島県チームが合同練習を行いました。

合同練習には、中学・高校の7人の選手が集まりました。

全国中学駅伝で区間賞を獲得した向陽中学の 大歳怜 は、この大会でも区間賞を目指します。

向陽中3年 大歳怜 選手
「この大会で区間賞を取りたいと思って、1年間がんばってきたので、自分の目標を失わずにがんばりたい。前回、広島県は7位入賞しているので、今回も入賞に貢献できる走りをしたい」

高校生区間にエントリーされた世羅高校の 坂口雄哉 は、13位に終わった都大路の悔しさをバネに今大会に臨みます。

世羅高3年 坂口雄哉 選手
「個人的な目標は1区で先頭が見える位置でちゃんとタスキを渡すことと、前回、都大路で負けてしまった京都の借りをしっかり地元・広島で返していきたい」

大会の模様はRCCラジオで実況生中継でお送りします。

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