バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)は1月13日、福井市体育館などで第14節8試合を行った。福井ブローウィンズは東京ユナイテッドに105-82で快勝し、通算24勝3敗で首位をキープ。連勝記録をチーム最多の17に伸ばした。
福井は第1クオーター(Q)、7本のスチールに成功し、速攻から得点を重ねた。要所で田渡修人らの3点シュートも決まり、29-18でリードを奪った。第2Qは序盤に2点差にまで詰められ相手に流れが傾きかけたが、トレイ・ボイドを中心に反撃し、55-47で折り返した。
第3Qも相手に3点シュートを計5本許すなど、一時同点とされたが、ボイドが同Qだけで11得点を挙げる活躍をみせ、5点リードで同Qを終えた。第4Qは80―73から細谷将司の3連続3点シュートを含む攻撃で一気に20得点するなどし、突き放した。
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福井の次戦は14日、同会場で同じく東京ユナイテッドと対戦する。