災害に備えるイベントが広島県で始まる 約2700店舗参加の「備える」フェア

防災グッズや備蓄品を集めたイベントが、広島県内の各店舗で開催されています。

古武家 記者

「こちらのお店、この一角、ぐるっとたくさんの防災商品が取り揃えられています。」

13日から始まった「みんなで減災」備えるフェアでは、広島県内のスーパーやホームセンターなど約2700店舗で防災グッズの特設コーナーを設置しています。

こちらの店舗では、元日に起きた能登半島地震を受けて、防災グッズや備蓄用の食品を求める人が多く訪れています。

女性客

「(備蓄品は)ちょっと置いているが、今回の地震で足りないと感じたいつ何が起こるかわからない。」

フェアでは、古い食品を消費してその分を買い足す備蓄方法などが紹介されています。

みんなで減災「備えるフェア」は、1月29日まで行われています。

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