ヘタフェへレンタル移籍中のグリーンウッドが自身の現状を語る「とても幸せを感じている」

写真:ヘタフェへレンタル中のグリーンウッド©Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドからヘタフェにレンタル移籍しているイングランド人FWメイソン・グリーンウッドが自身の現状を語った。

グリーンウッドは2022年1月にDVや強姦、暴行、殺害脅迫などの容疑で逮捕された。その後、2023年にすべての容疑は取り下げられたものの、マンチェスター・ユナイテッド側は同クラブでのプレー続行は難しいと判断。昨夏の移籍マーケットでスペインのヘタフェへ1年間のレンタル移籍が決まった。

今シーズンここまでヘタフェで公式戦17試合に出場し、5G4Aを記録しているグリーンウッドは、クラブの公式Youtubeチャンネルで「すべて順調」と語り、自身の現状について以下のように続けた。

「(スペインでの生活に)かなり早く適応できた。チームメートは僕を守ってくれたし、ここに来てトレーニングし、試合をすることができて、とても幸せに感じている」

「僕にとってサポーターはとても大切な存在だ。これまでで最高の気分を感じたのは、最初のゴールを決めた時で、サポーターの声をたくさん聞くことができた。また練習日にも、たくさんのファンが見に来てくれ、いつも感謝している」

他クラブからも触手があるグリーンウッドだが、ヘタフェとしてもグリーンウッドと長期的な関係を築きたいと考えているようで、ホセ・ボルダラス監督は「グリーンウッドは他の選手とは異なり、多くの才能を持っている」と評価している。

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