北海道コンサドーレ札幌、2024新ユニフォームを発表!『MIZUNO×相澤陽介氏』による超絶スタイリッシュデザイン

北海道コンサドーレ札幌とキットサプライヤーのMizuno(ミズノ(株))は14日、2024シーズンの明治安田生命J1リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

各ユニフォームのデザインは引き続きMizunoと協力して、北海道コンサドーレ札幌クリエイティブディレクターの相澤陽介氏が担当している。

Hokkaido Consadole Sapporo 2024 Mizuno Home

北海道コンサドーレ札幌 2024 Mizuno ホーム ユニフォーム

2024シーズンのユニフォームは、北海道をモチーフとして1年間戦っていく三部作という設定。

新ホームユニフォームは定番のレッド/ブラックの垂直ストライプをベースに、そこに細いピンストライプを重ね合わせる。ピッチ上での見え方と近くで見たときの違いを作り、“赤黒縦縞”の新たな可能性を探っていたという。

腹部には北海道のシルエットが浮き上がるようにストライプでデザイン。

ブラック部分は、北海道の木々をイメージした杉綾(すぎあや/ヘリンボーン)模様のエンボス加工で光沢のある柄を浮き出し、濃淡ブラックが深い陰影を生み出す。

2023シーズンモデルではパンツとソックスにもレッドを大胆に配していたが、今回はシンプルなブラックを採用。

札幌の夜景をフィーチャーしたプロモーション動画も公開!BGMも含めてスタイリッシュな内容となっている。

Hokkaido Consadole Sapporo 2024 Mizuno Away

北海道コンサドーレ札幌 2024 Mizuno アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームのテーマは、北海道の深い森と札幌の街並み。

通りが入り組む“碁盤の目”のような札幌中心部の街並みは、上空から見たときにも独特の姿・形を見せる。「この街並みをデザインに落とし込みたいと考えました。」と相澤クリエイティブディレクターは語る。

中心に大通公園の直線を配置したデザイン。北海道の深い森をイメージしたオリーブカーキを基調とした、さまざまな自然を想起させる濃淡のグラデーションで配色している。

ダークカラーにカーキの組み合わせはミリタリー的でもあり、鉄板の人気を誇るコンビネーション。これまでのコンサドーレには無かった新たなスタイルだ。

Hokkaido Consadole Sapporo 2024 Mizuno Third

北海道コンサドーレ札幌 2024 Mizuno サード ユニフォーム

新サードユニフォームは2023シーズンモデルのデザインを踏襲。北海道に生息する日本最大のフクロウで、エンブレムにも使われている『シマフクロウ』をモチーフとする。

今回は北海道コンサドーレ札幌と取り組みを行っている『北海道シマフクロウの会』が写真を提供し、シマフクロウのさまざまな表情を複雑にコラージュしたデザインを作成。氷のように透き通るアイスグレーを用いて表現する。

このサードユニフォームでは、以前から使用機会を探っていたというブルーグレーを採用。冬を感じさせるアイシーカラーのツートンに仕上げている。

現時点での各部スポンサーは、胸に「ISHIYA(石屋製菓)」、背中上に「レオファン リミテッド」、背中下に「ダイアモンドヘッド」、鎖骨左に「あいプラン」、鎖骨右に「KATAGIRI(カタギリ・コーポレーション)」、左袖に「Solution Plus」。

Hokkaido Consadole Sapporo 2024 Mizuno GK

北海道コンサドーレ札幌 2024 Mizuno GK ユニフォーム

新ゴールキーパーユニフォームは3色展開で、1stはイエロー、2ndはパープル、サードはグリーンをそれぞれ採用。各キットのベースにフィールドプレーヤーと共通のデザインを使用する。

2024シーズンのネームナンバーはオリジナルデザインの使用が決定。相澤クリエイティブディレクターによるクラブオリジナルフォントが登場した。ユニフォームのほかに、クラブグッズなどにも展開するという。

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2024新ユニフォームはクラブのオンラインストアにて、1月14日(日)17:00~1月17日(水)12:00の期間限定で第1次予約販売を実施する。

詳細については北海道コンサドーレ札幌の公式ウェブサイトまで。

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